2016/02/20

イワシのシチリア風

今日の週末レシピは
シチリア時代にレストランで食べて衝撃を受けた料理を
自分なりにアレンジして作ってみました

まず、自分が衝撃を受けた料理ですが
イワシとオレンジのサラダです

シチリアというと
新鮮な魚介類が有名で
オレンジも特産品になっています
その両方を組み合わせた料理なんですが
めちゃくちゃ美味しくて
イワシとオレンジの組み合わせに驚きました

で、今回の料理ですが
スーパーに行くと大きな真イワシが売られてました


特大って書かれてますね(笑)

この写真だと
どれ位の大きさなのか分かりづらいと思うので
比較写真も撮ってみました

今回比べたのはこちらのバナナです(笑)


ほぼ、バナナと同じ大きさですね
バナナは一般的な大きさの物です

ではでは、早速調理ですが
今回の真イワシは加熱用で
サラダは無理だったので火を通す事にしました


あんまり、魚は捌かないので
ちょっと身がボロボロですね〜(笑)

これに軽く塩胡椒をして
小麦粉を軽くまぶして
オリーブオイルで焼きました

そして、オレンジですが
今回はオレンジジュースを使ったソースにしました

オレンジジュースを鍋に入れて温めます
そこに、水溶き片栗粉を少しずつ加えて
トロミをつけて行きます
いい感じになったら完成です(笑)

今回の盛り付けですが
レストラン風に挑戦してみました

完成したのがこちらです


お皿の下にソースをひいて
その上にサラダをちょっと盛って
その上に焼いたイワシを乗せてます

オレンジジュースの黄色が映える一品になってますね(笑)

問題は味ですが
う〜〜〜〜ん?
悪くは無いんですが
シチリアで食べたサラダの衝撃とは比べものにならないですね〜

ただ、青魚特有の生臭さとかは
オレンジの風味でかき消されていて食べやすかったです

でも、他の人に食べさせるとなると
ちょっとイマイチな感じだったので
さらなる工夫が必要かもしれないですね(笑)

もし、興味がある方は
イワシとオレンジのシチリア風料理
ぜひ挑戦してみてくださいね

さて、今回のワインですが
シチリア風料理なので
シチリアのワインんを紹介しようと
色々考えて、調べていたんですが
今回の料理にぴったりのワインがありました(笑)

feudo arancio(フェウド・アランチョ)ってワイナリーのワインです

どうして、今回の料理にぴったりなのかというと
Arancia(アランチャ)はイタリア語でオレンジって意味なんです(笑)

ワイナリーの名前がArancioって最後が「O」になっているのは
女性名詞、男性名詞の違いです

ちなみに、ワイナリーの名前の由来は
オレンジの意味もあるそうですが
アランチョ湖って湖があってそこから取ったそうです(笑)

まぁ、そんな感じなんですが
オレンジが名前に入っているので今回の料理にぴったりですよね

あと、ワインのラベルですが
楽譜が描かれていてかなりおしゃれなラベルになってます

ただ、自分は楽譜が読めないので
何の曲なのかさっぱりです(笑)

価格:1,490円
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感想(3件)



4 件のコメント:

yume さんのコメント...

イワシのお魚で
お洒落な料理の出来上がりですね⋆。˚✩

オレンジジュースのソースとは〜♪
………さすがですね!笑
ワインの音符♪も素敵 ですね^_−☆
レストラン気分が、自宅で味わえそうですネ♪
今度、作ってみます!

まゆみさん さんのコメント...

これはとっても興味があります。
確かに衝撃的でしょうね(*^。^*)
イワシは新鮮なものであれば生を使うんですか?
イワシもオレンジも普段からスーパーでいつでも手に入る食材なので
試してみる価値はありますね。

Gabriel. さんのコメント...

yumeさん
オレンジのソースはフランス料理とかでも使われてますよね~
そのソースをシチリア風としてアレンジしてみました(笑)
今回の料理は、ちょっとだけレストランぽくなってますよね

Gabriel. さんのコメント...

まゆみさん
シチリアで食べた感じは生のイワシだったと思います
でも、ちょっとだけマリネとかして
下味が濃いめについていたかもしれないです
オレンジもそのままフレッシュの物でした
新鮮なイワシが手に入ったら
サラダの方も週末レシピで紹介しますね