2013/10/22

ヨッキー君世界に挑戦

久々のツッキー君の小説です

あまりにも久々すぎて、これまでの内容とか忘れた人がほとんどだと思います(笑)

今回の話のきっかけになった、ツッキー君の世界挑戦
7月に書いていたので、3ヶ月経ってしまいました(笑)

簡単にあらすじを書くと、
ヨッキー君のライバルだった、ツッキー君が先に世界チャンピオンに挑戦しました
しかし、ツッキー君の頑張りも虚しく、
チャンピオンのホワイトタイガーに負けてしまいます

その仇を取るために、ツッキー君はホワイトタイガーと戦います

一方、世界チャンピオンのホワイトタイガーにも負けれない理由がありました
それは、現在入院中のお兄さんのブラックタイガーの為です

こちらも、以前書いているので、詳しくはコチラを読んで下さい

それでは、ようやく、本編の始まりです(笑)



~~~~~~~~~~~~~~~~

ツッキー君とホワイトタイガーの試合から、
3ヶ月が経ち、
いよいよ、明日はヨッキー君の世界挑戦の日です

これまでの3ヶ月間、
ヨッキー君は、練習を続けていました

「ししょう!
ようやく明日ですね
僕、チャンピオンに勝てるでしょうか?」

「それは、わしにも分からん
しかし、かなり良い試合になると思っているよ」

そこに、ツッキー君が
激励に来てくれました

「あっ、ツッキー君
もう、怪我は大丈夫なの?」

「かなり、良くなったよ
それより、いよいよ明日だね
どうなの?勝てそう?」

「それを、今話していたんだけどね
やっぱり、チャンピオンは強いからね
ツッキー君でもほとんどダメージを与えられなかったからね
でも、この3ヶ月間、一生懸命練習したから大丈夫だと思っているんだけどね」

「大丈夫だよ
きっとヨッキーは勝てるよ
それと、僕からお願いがあるんだけど
聞いてくれるかい?」

「何?
ツッキー君の願い事なら、
何だって聞いてあげるよ」

「うん、それはね・・・」


~~~~~~~~~~~~~~~~~

その頃、現在の世界チャンピオンのホワイトタイガーも
明日の試合に向けて、調整をしていました

「よし、ホワイト!
これでバッチリだ!
明日も、強いホワイトを見せてくれよ」

「ところで会長
お願いがあるんですが」

「おっ?
何だ、お前が何か頼むなんて珍しいな
いいぞ!
何でも聞いてやるぞ」

「それが、・・・・」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「さぁ、ついにやって来ました
ABA無差別級タイトルマッチの試合です
(アニマルボクシング協会Animal Boxing Association)

今回、チャンピオンに挑戦するのは、
ヨッキー選手です

ヨッキー選手は、前回敗れたツッキー選手の親友という事で、
今回の試合に、かなりの力を入れているということです
はたして、今夜の試合の行方はどうなるのか?
試合まではもうしばらくありますので、
お客様は、もう少しお待ち下さい」

その頃、世界チャンピオンのホワイトタイガーの控え室では、
入念なウォーミングアップが繰り返されていました

「ホワイト
今から、あんまり動くと、試合で体力が持たないぞ」

「ハイ!会長!
それより、僕の言っていた願いはどうなりましたか?」

「おう
バッチリだ!

先生は、あんまり良い顔はしなかったけど、
最近は、体調も良さそうという事で、
もう少ししたら、来てくれると思うんだけどな」

コン!コン!

ドアがノックされて
入って来たのは、
なんと車椅子に乗った、ブラックタイガーでした

ブラックタイガーは、ホワイトタイガーのお兄さんで
現在、意識不明の状態になっていました

「先生
ありがとうございます
無理なお願いを聞いてくれて」

「まったく
あんまり、病人を連れ出すのは、感心しないんですけどね
でも、まぁ、お兄さんも生で試合を見ると刺激になって良いかもしれないですしね」

「しかし、ホワイト
何で急に、お兄さんを呼ぼうと思ったんだい?
お前だったら、まだまだ、世界チャンピオンの防衛は出来るんだから、
きちんと、お兄さんが分かる状態になるまで待っても良かったんじゃないか?」

「それが、会長
自分でも分からないんですが、
どうしても、今日の試合を兄さんに見てもらいたかったんです
それも、実際にリングの近くで」

「そうか
まぁ、ブラックも試合を見ると元気になるかもしれないしな」

「それじゃ、私達は、リングサイドで応援していますからね」

「あっ、先生ありがとうございました
兄さん、見ててね
今日も頑張って戦ってくるからね」

しかし、ブラックは、相変わらず
何も言わないし、表情の変化もありませんでした

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一方、ヨッキー君の控え室でも
ウォーミングアップをしていました

その隣では、なんと!ツッキー君がセコンドに付く準備をしていました

「本当に、ツッキー君?セコンドに付くの?」

「実際にチャンピオンと戦った事がある
僕がセコンドに付いた方が、作戦も練り易いと思うんだ
それより、ちゃんとウォーミングアップをしてね
ゴングが鳴ったと同時に動ける様にしてないと
チャンピオンのペースに飲まれちゃうよ」

「そうじゃぞ!
チャンピオンと戦った事のある者から
情報を聞けるなんて、なかなか無い事じゃからな
今日の試合は、わしはゆっくり見物出来そうじゃな」

「ししょう!
ししょうも、アドバイスお願いしますよ」

「うむ!
頑張れ!」

「え~っ
それがアドバイスですか?」

「そうじゃ
後の事は、ツッキーに任せて
老人は、ゆっくりさせてもらうとしよう」

「そんなぁ~」

「大丈夫だよ、ヨッキー君!
僕がちゃんとアドバイスするから
この日の為に、セコンドのライセンスも取って
勉強したんだから」

「ヨッキー選手
そろそろリングの方に移動をお願いします」

「さぁ、いよいよ試合が始まるね
よし!行こう!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さぁ、今夜もABA無差別級世界タイトルマッチが始まります
入場曲に合わせて、挑戦者のヨッキー選手が入場します

わぁ~
わぁ~
ヨッキー、頑張れ!

凄い歓声です
あまりの歓声で、
入場曲が聞こえないほどです

今回、ヨッキー選手には、
力強いセコンドが付いているそうです

それは、前回チャンピオンと戦ったツッキー選手です
このセコンドの加入は、チャンピオンにとってはかなり強敵になると思います

続いて、ABAチャンピオンのホワイトタイガー選手の入場です

こちらも凄い歓声で
全然入場曲が聞こえません!

タイガー!
タイガー!

さぁ!
選手の2人がリング上に上がりました
それでは、改めて、ABA無差別級タイトルマッチの試合開始です

カーン!

つづく


10 件のコメント:

  1. おおおおっ
    良いところで続く…。(^_^;)

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    1. 勘太さん
      すいません
      今回が、ツッキー君の集大成なので長くなってしまいました
      今日も続いてしまいます(笑)

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  2. あー(ーー;)

    どちらにも負けてほしくないよ

    りょうちゃんでした♪

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    1. りょうちゃんさん
      ほんと、どちらも素晴らしい人たちに囲まれているから、
      負けて欲しく無いんですよね
      ただ、結果的には、どちらかが勝者でどちらかが敗者になってしまうんですよね

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  3. おはようございます。

    以前書いたのは、3か月前ですか。早いですね。

    今回も中々いい感じですね。
    ホワイトタイガーも、ヨッキーくんも、
    それぞれ色々事情がありますね。

    遂に試合開始か!ってところで終わるのは、
    悪くないですね。
    対戦が、気になります。

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    1. ランスロットさん
      すいません、続きが気になりますよね(笑)
      しかも、今日の話も続いてしまいました
      最後まで楽しみに読んでください

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  4. こんばんは~♪

    この物語、もちろん覚えてますよ(*^.^*)
    今回は、短いですね...いい所で続くですね(*>∀<*)

    どうなるのかなぁ?楽しみです♪

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    1. yumeさん
      今回は、試合の内容がちょっと長くなったので、
      序章という事で今回の話になりました(笑)
      これからの話も楽しみにしてくださいね

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  5. こんばんは。
    おはなしでも、3ヶ月ってのがミソですね。
    どちらにも、負けられない理由があるって
    いい感じですね。

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    1. しばいつん
      あっ!
      確かに、3ヶ月で繋がってます
      全然気にしないで書いてました(笑)
      偶然ですが、繋がってよかったです

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